アフロの元・新聞記者

うんうん、すこぶる納得

自分もアフロにしよかな?とも思ったが、手入れが大変そうなので坊主のままにしておく。

魂の退社―会社を辞めるということ。

魂の退社―会社を辞めるということ。

 

 

    • とにかく何でもいいから変化が欲しかっただけである。
    • 頑張らねばと真面目に深刻に考えてしまう。しかし真面目に頑張ったからその分何かが返ってくるかというと、そんなことはないのである。
    • 大きい幸せは小さな幸せを見えなくするからだ。知らず知らずのうちに、大きい幸せじゃなければ幸せを感じられない身体になってしまう。
    • 会社で働くということは、極論すれば、お金に人生を支配されるということでもある
    • お金は、欲を出さなければ自然に自分のところに集まってくるのだ。
    • いくらキャリアを重ね経験を積んでもこの強迫観念はちっとも減らないどころかむしろ強まっていく
    • 肝心なのは能力よりも、妙なプライドを捨てられる力ではないか。
    • つまり何かをなくすと、そこには何もなくなるんじゃなくて、別の世界が立ち現れる。
    • 私が生きていくのに必要なものって、驚くほど「ちょっと」しかないじゃん。
    • 人様の評価はさておき、自分としては出せるものはすべて出し尽くしたという思いでした。
    • 後先考えず心身を投げ打つ気持ちで自分の力を出しきることになりました。それは間違いなく「50歳で辞める」と決意していたから(memo:終わりを決めるから出し切れる)
    • つまりは自立しようぜということだ。
    • 今必要なのは、明らかに依存からの脱却だ。
    • どこかに悪人や敵がいるわけではない。ブラック化する日本を作っているのは、一人一人のちょっとした罪のない欲であり、この苦しい状況を何とか生き残ろうとする努力である。
    • 人に喜んでもらうためには絶対に真剣にならなきゃいけない。だから仕事は面白いんです。苦労もするし、思う通りにいかなくても逃げ出せない。しかしだからこそ達成感もあるし、仲間もできるし、人間関係も広がっていく。
    • そう。会社は修業の場であって、依存の場じゃない。
    • つながるためにはまず一人になることが必要なんだ。