4歳児の求不得苦(ぐふとっく)
子供(4歳年少)が今日は幼稚園の先生の家に遊びに行くという。昨日、〇〇駅で1時にね。と待ち合わせしたという。
しかし現実をママが突きつけた。行っても先生はいないよ。お休みの日に会えたらいいねと言うことで言ったまでだ。先生のお家には絶対に行けないから。
それを聞いて子供は泣き出した。大好きな先生に会いたかった。お家に行きたかった。楽しみにしていた。
それが叶わぬことが分かった。
健気な子供の気持ちを思えば少し可愛そうだが、それが現実だ。
まさに求不得苦(ぐふとっく)じゃのう
求不得苦
求めても得られない苦しみ。欲が満たされないことに煩い悩むことです。四苦八苦の七番目の苦しみです。