アリとキリギリスの教訓
私の知っているアリとキリギリスの結末は以下のようなもの
ようは、「働かざるもの食うべからず」という日本的なもの
「きりぎりすさん。あなたは、夏の間、働いているわたしをばかにしていたではありませんか。悪いけど、お断りします。」 と答えました。
「そんなことを言わずに、何とか頼むよ。」
きりぎりすは、ありに向かって手を合わせ、涙を流して、
「ごめんなさい。ぼくが、間違っていたんだ。」
と、謝りました。
ありは、気の毒になり、食べ物のかけらをひとつもってきて、きりぎりすに分けてやりました。
「ありさん、ありがとう。これからは、まじめに働くことにするよ。」
きりぎりすは、何度もお礼を言いました。
いつのまにか、雪が降りはじめ、きりぎりすは、食べ物のかけらをしっかり背負って、とぼとぼと、帰って行きました。
日本人はこの思想で真面目に働いて戦後の焼け野原から復興した。
でも真面目にコツコツは現代には向かない。
かといって投資でもない。
キリギリス的に好きなことをして楽しむってことが必要ではないだろうか?
老後に楽しもうと思っても体力がなくなって出来ることも限られるだろう。
若くて体力のある、今のうちにしかできない楽しみもある。
遊びが重要である!
子供を見ていてそう思った。
がんばらずにいこう
【がんばらない働き方①】Google式仕事術「やらないことリスト」
PS.
私が考える別の結末はこうだ
567でグレートリセットが行われ、貯金は紙くず同然になりました。